Ｄｒ．Ｋについて（Ｄｒ．Ｋのプロフィール）

名前	Ｄｒ．Ｋ（あ、本名じゃないです：笑）
性別	男
生年月日	1963/09/01
住所	東京都三鷹市
出身地	大阪府
大学	新潟大(経済学部)
職業	服飾デザイナー
ボタンのデザインしてました。ご興味ある方は電子メール下さいませ。

おかげさまで、１，０００人ものみなさんにおいでいただきました！

このサイトを開設以来、約半年、一ヶ月あたり約２００人の方においでいただきました。これもひとえにリンクを張らせて下さった企業のみなさん、相互リンクを張って下さったみなさん、数々の取材に協力下さった方々、そして、このサイトをごらんになっているあなたのおかげです。

はじめは付属品を扱うビジネスマンのための知識データベースというコンセプトで始めたこのサイトも、ようやく「厚み」が出てきて、これからは業界のヨコのつながりだけでなく、消費者のみなさんから、生産者のみなさんまでをつなぐ情報ステーションとして内容を増やしてゆきたいと考えております。

平成元年まで新潟大学で経済学( ゼミナールは経済予測関係(計量経済学というやつ)だったんですが学問としては経営学系の方が面白いですね )をやってましたが、東京で(何故か)ボタン屋さん (正確には婦人服飾附属品卸業と言いますが、業界では一般に「附属屋さん」と呼ばれます) に就職、２年半の営業職の後、企画(主にデザインですね)に６年程従事しました (その節はお世話になりました)。

そこで気づいたのが、日本のファッション業界のことというのは、消費者側からは殆ど見えないんだなぁ、ということ、業界内に商品情報(新製品や売れ行きの情報だけでなく、商品知識、商品の取り扱い知識も含めて、です)が殆ど流通していないなぁ、ということでした。

「データ」、「知識」、「ノウハウ」、そういったものは流通、応用されて、初めて「情報」となって価値を持つ筈のものなのに、です。

いかんせん、殆ど基盤がないところへ突然、戦後になって出来上がった業界です (繊維関係は江戸時代までは簡単にさかのぼれるのですが)。他の工業界よりもノウハウの蓄積が少ないのも無理はありません。

けれども、だからといって、この高度情報化時代にあって、消費者が商品に関する情報(良い情報も悪い情報も) を持たないまま商品を購入するのはナンセンスです。また、消費者や商品を購入する(仕入れる)側の人達に情報を知らせるには販売者は、より正確で多くの情報を知識として持たなければならない、ということでもあります。

ＨＴＭＬ言語というのはインターネットの前身の一つであるアメリカの学術ネットでも使われていたように、文章そのものが索引の役目を果たし、検索性に優れた、複雑な知識、ノウハウを記述するのに非常に適した言語であります (同じようなハイパーテキストリンクの構造を持ったものにウィンドウズのヘルプファイルがありますね)。

ファッション業界の中で存在し、必須とされるデータ、知識、ノウハウは他の業界に比べてもひけをとらない程に複雑、高度なものです。その複雑さがこれまで業界にいた人々や消費者に情報を行き渡らせない原因であったとも言えるでしょう。

ここで、業界の情報を記述するのにＨＴＭＬ言語を使わない手はありません。

そういう意味で、このサイトは、ファッション業界の情報を一個所に集約することに対する研究発表の場であると私は考えています。

このサイトを訪れた方々が、ファッションの小さな部分にまで、知識と理解を深める為の一助にでもなれば、また、このサイトがそういった情報の経路の一つとして役立てば、と思っています。

そして、この業界に入ったばかりの方や、１０年に満たない方にも、バブル崩壊以来厳しい月日ではありますが、

「この業界、まだまだ手をつける部分はいっぱいあります！」
「この業界にも広い知識と高い意識を持った方々が大勢いらっしゃいます！」

This site and
graphics on that
are produced by
Yoshiyuki "Dr.K" Takano.

※ＨＴＭＬ言語とは、 Hyper Text Markup Language の略で、テキスト文書の一部に、ある種の命令を埋め込むことにより、そこから、その文章に関する説明、関連事項へとジャンプできるように構造化されたファイルを作るための、簡単なプログラム言語(のようなもの)のことです。

上記の文章のアンダーラインの部分をクリックすることで、この文章の文頭にジャンプできましたよね？これが本来のＨＴＭＬファイル、インターネットホームページの持つ最大の利点なのです。

ＨＴＭＬ言語というのは決して難しいものではありません。また、特別なソフトウェアがなくとも記述することは十分可能です (ソフトがあった方が楽ではありますけれどね(笑))。しかも、ＨＴＭＬ言語はインターネットの上だけでなく、特定組織の情報網（企業ＬＡＮのイントラネットなどですね)、フロッピーディスク、の上でも十分運用出来るのです。

インターネット通販、企業の広報活動、家族の日記、電子メール、Ｈなホームページ(笑)、どれもインターネットの現在の在り方として、十分意味のあることではあります(ほかならない私もＨなホームページは大好きです(笑)) 。けれども、せっかく、こういう高度な機能を持つ巨大な情報ツールをそれだけで終わらせては非常にもったいないことです。もっともっと、いろんな価値がインターネットにはあるのではないでしょうか。

決して難しいことではありません。ここに来られた皆様も、インターネットに是非、挑戦してください。

加えて、行政機関には、通信インフラの整備をもっともっと徹底していただき、より豊かな社会、いや、世界を作り上げる手助けをしていただきたいと思います。

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Yoshiyuki "Dr.K" Takano.